モンスター・ハウス デラックス・コレクターズ・エディション出演:ミッチェル・ムッソ /スペンサー・ロック /スティーヴ・ブシェミ
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日 2007-06-20
CGアニメ全盛の時代にあって、本作はロバート・ゼメキス、スティーヴン・スピルバーグという強力コンビの製作のためか、ひと味違うおもしろさにあふれている。まず、映像テクニック。ゼメキス監督の『ポーラー・エクスプレス』と同じく、俳優の動きや表情を撮影し、そのデータをCG加工する「モーション・キャプチャー」が使われているが、『ポーラー〜』ほど妙に生々しくなく、アニメキャラとしてのユーモラスな外見やかわいさが強調された。もちろん、俳優の演技も映像に反映されているので、不思議な感覚で引き込まれていく。
そして物語。12歳のDJという少年が、向かいの家が“生きている”と気づき、友人らと忍び込むのだが、随所にブラックなギャグも織り込まれ、オタクなキャラを登場させている点が大人向け。さらに家に隠された秘密が明らかになる後半には、シュールな展開とド迫力アクションもあり、観る者の予想を裏切って突き進むのだ。声優陣、とくにオリジナルの英語版は脇キャラまで豪華。各要素が総合的にレベルの高さを示し、アニメ通もうならせる一作だ。(斉藤博昭)
別に大人向けじゃないなあ (どっちにも向いてるレベルB) 2007-09-02
今回初めて知りましたがモーションキャプチャーというのは実に面白いです。
妙にリアルで人間らしく、通常の撮影とは違いカメラアングルなども自由自在。
観てる自分が風や主人公になったような感覚を味わえます。
身近な冒険もの、スタンドバイミーのような大がかりなものじゃなくて近所のお化け屋敷を友達と一緒に探検する。
おちこぼれな主人公、口ばかりで醜い体型の少年、決して美少女ではないけど頭の冴える女の子。
どこにでもいそうなメンツがどこにでも起こりえない経験をする。台詞はどれも妙にリアルでアメリカらしさを感じる。
ブラックユーモア満載、そこの住人達の雰囲気はテレビゲームのMOTHERに出てくる登場人物達に少し似ている。
水鉄砲を構え、風薬を囮に使う、あきらかに誰が見たって合理的じゃない手段を真剣に考える子供達。
そんな幼じみた雰囲気を漂わせるこの物語には大人達にとってとっくの昔に忘れた素直な気持ち、
純情で汚れなど全く感じられない清らかさが感じられました(声優に高山みなみを使ったのは正解)
スピルバーグ監督はやっぱりすごい。このモンスターハウスは冒険などという大規模なものまでとはいきません。
しかし、自宅のすぐ側の、もしかしたら私たちの近くでも起こりえるかもしれない・・・
と思わせるような探検ものを期待してた私にとって、モンスターハウスの世界観は実に満足のいく出来でした。
私もこんな体験をしてみたかったと見終わって率直に感じました。
故に大逆転の展開、見事なオチは初めから期待していません。これから観る人もそれだけは気を付けた方が良いと思います。
太った少年の生々しい台詞がポイントです。
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posted by 映画DVD好き! at 20:00|
日記